中学生の頃に霊感とか流行ってて、親の知り合いの住職?に見てもらったら、妹は霊感があるっぽいけど、俺はないって言われたから気にしてなかった
大学三年の夏頃、当時友達だった女の子の家に呼ばれて、同じ大学の寺の息子と遊びに行った
女友達は俺がなにもない場所で急に鳥肌が立つの知ってて、何か感じ取ってるんじゃないかって言ってた
女友達が鍵を開けて、玄関のドアを開けた瞬間、入ってすぐ左のドアから目が離せなくなった
「もしかして、その部屋女友達の部屋?」って聞いたらそうだよって返ってきた
意味がわからなかったけど、その部屋に案内されることになって女友達がドアを開けた瞬間に鳥肌が全身に立って、いつの間にか後ろに下がって寺の息子の足踏んでしまってた
当時人気だったソロアーチストのポスターが壁天井全面に貼られていて、異様な光景
「あそこの角ってなんかある?」って聞いたら、寺の息子もそこが一番ヤバいっていって数珠握ってました
河原から戻ってきて、全部のポスター剥がすの手伝った
女友達は平気でそこの辺り行ってたけど、ポスター剥がし終わった後、妹さんの部屋との境の襖も全開、家の全ての窓や玄関も開けて外の光と風を取り込んだ
夕方くらいで西日が女友達の部屋に入り、暗かった部屋が明るくなった
澱んだ空気入れ替えて、戸締りをした後リビングに移動した
その日は学祭の話のために集まってたから、学際の話をしていたら、ガタガタって襖か何かが音を発てた
女友達の部屋から出て半分だけ落ち着いてた鳥肌がまた広がって、違和感と言うか、変な気配が俺の後ろを横切っていた
その変な気配は二人とも感じてたみたいで、目が追っていた
気配は女友達の部屋から廊下、俺の後ろを通ってリビングの壁を通り抜けていったのがわかった
「何があった?」って聞いたら、寺の息子が「ライダーズジャケット着た右手と右半分の顔が無いのが通っていった」ってボソッと言って震えてた
怖がらせないために黙ってたらしいけど、俺よりも色々と知覚していたらしく、女友達の部屋はそういったもののたまり場みたいになっていたみたいです
俺が言ってたベットの足元に居たのが、通りすぎていったライダーズジャケットの人らしい
その日は妹さんは実家に帰っていて不在、1人で家に居るのは怖いからと、別の女友達呼んで寺の息子の家で話し合いの続き
場所を移動したから落ち着いたのか、寺の息子が見たこと、感じたことを話してくれました
河原で拾ってきた石にお墓に使われる御影石っぽいのが混じってたこと
あの異様なポスター部屋はライダーズジャケット筆頭に男の霊が居たと言ってました
引っ越しの前日に荷造りのため部屋に入ったら、ベットの足元の壁紙が人の顔の大きさくらい薄黒くなってたらしいです
後日談ですが、妹さんの彼氏が寄り付かなくなったのは、誰もいないはずの襖のむこうから気配感じたり、ドアの前通るときに首がチリチリして怖くなったのが原因みたいです
住んでいた二人だけじゃなくて、私含めた男三人も誰もいない場所に気配を感じたのは、そこに居たからなんだと思います
少し登場人物変えたり、脚色しましたが、大学のときの思い出の1つです 思い出しただけで腕と背中に鳥肌がたってます
大学から女友達の家に行く途中で、妹と住んでいて二人とも最近金縛りにあうとか、妹の彼氏が寄り付かなくなったとか聞いた
駅降りて、女友達のマンションの下まで来たときに急に鳥肌が立った
三階の一番奥の部屋に目が行き 「もしかしてあそこの部屋だったりする?」って女友達に聞いたら当たってた
なんとなく行きたくなかったけど、二人ともエレベーター乗ったし一緒に乗った
エレベーター降りてそっちに歩いてるとかなり鳥肌が立って夏なのに寒気がした
玄関のドアの前で寺の息子がキョロキョロし始めた
女友達が鍵を開けて、玄関のドアを開けた瞬間、入ってすぐ左のドアから目が離せなくなった
「もしかして、その部屋女友達の部屋?」って聞いたらそうだよって返ってきた
寺の息子もなにか感じたのか聞こえないけど呟いてた
「俺霊感とかないけど、その部屋かなり怖い」って女友達に言うと「やっぱり私が原因なのかな」って聞いてきた
意味がわからなかったけど、その部屋に案内されることになって女友達がドアを開けた瞬間に鳥肌が全身に立って、いつの間にか後ろに下がって寺の息子の足踏んでしまってた
入りたくない気持ちが強かったけど、足を踏入れた
当時人気だったソロアーチストのポスターが壁天井全面に貼られていて、異様な光景
それとベットの足側と壁と間にすごく違和感を感じた
「あそこの角ってなんかある?」って聞いたら、寺の息子もそこが一番ヤバいっていって数珠握ってました
「ベットに座って、あの角で考え事とかしてる。足元にあそこだけ川からとってきた石を置いてるよ」
それ聞いてすぐに寺の息子が「それ早く元の場所に戻した方がいい」って言って、女友達も了承したから3人で手分けして河原へ戻しに行きました
寺の息子から、石を河原からとってきて部屋で使うのはやめた方がいいこと、部屋の壁と天井全てに貼られたポスター剥がして1面だけにした方がいいって指摘
それ聞いてすぐに寺の息子が「それ早く元の場所に戻した方がいい」って言って、女友達も了承したから3人で手分けして河原へ戻しに行きました
寺の息子から、石を河原からとってきて部屋で使うのはやめた方がいいこと、部屋の壁と天井全てに貼られたポスター剥がして1面だけにした方がいいって指摘
河原から戻ってきて、全部のポスター剥がすの手伝った
相変わらずベットの足元側が怖くて見たり近づかないようにしてた
女友達は平気でそこの辺り行ってたけど、ポスター剥がし終わった後、妹さんの部屋との境の襖も全開、家の全ての窓や玄関も開けて外の光と風を取り込んだ
夕方くらいで西日が女友達の部屋に入り、暗かった部屋が明るくなった
澱んだ空気入れ替えて、戸締りをした後リビングに移動した
その日は学祭の話のために集まってたから、学際の話をしていたら、ガタガタって襖か何かが音を発てた
女友達の部屋から出て半分だけ落ち着いてた鳥肌がまた広がって、違和感と言うか、変な気配が俺の後ろを横切っていた
その変な気配は二人とも感じてたみたいで、目が追っていた
気配は女友達の部屋から廊下、俺の後ろを通ってリビングの壁を通り抜けていったのがわかった
「何があった?」って聞いたら、寺の息子が「ライダーズジャケット着た右手と右半分の顔が無いのが通っていった」ってボソッと言って震えてた
怖がらせないために黙ってたらしいけど、俺よりも色々と知覚していたらしく、女友達の部屋はそういったもののたまり場みたいになっていたみたいです
俺が言ってたベットの足元に居たのが、通りすぎていったライダーズジャケットの人らしい
その日は妹さんは実家に帰っていて不在、1人で家に居るのは怖いからと、別の女友達呼んで寺の息子の家で話し合いの続き
場所を移動したから落ち着いたのか、寺の息子が見たこと、感じたことを話してくれました
河原で拾ってきた石にお墓に使われる御影石っぽいのが混じってたこと
あの異様なポスター部屋はライダーズジャケット筆頭に男の霊が居たと言ってました
女友達は3週間後に引っ越しましたが、それまでずっと妹の部屋で一緒に寝させてもらっていて金縛りにはあわなくなったと言ってました
引っ越しの前日に荷造りのため部屋に入ったら、ベットの足元の壁紙が人の顔の大きさくらい薄黒くなってたらしいです
後日談ですが、妹さんの彼氏が寄り付かなくなったのは、誰もいないはずの襖のむこうから気配感じたり、ドアの前通るときに首がチリチリして怖くなったのが原因みたいです
住んでいた二人だけじゃなくて、私含めた男三人も誰もいない場所に気配を感じたのは、そこに居たからなんだと思います
少し登場人物変えたり、脚色しましたが、大学のときの思い出の1つです 思い出しただけで腕と背中に鳥肌がたってます
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